2011年5月4日水曜日

防災対策

めちゃ単純な考えなんやけど
各町?各村?には、公民館とかあると思うんやけど
そういう集会所みたいなとこをもっと防災対策をしっかりさせて
そこを避難所にしたらどうやろか。
津波の危険性のあるとこは、津波の対策もして
地震に強い建物は勿論、水や食料など備蓄もしておく!
普段は、そこで催事とか色々利用すればええし。
まぁ、元々避難所にしてる学校とかでもええけど
そこには必ず備蓄品も置いておく。
日本で地震が起こるたびに、救援物資として水は勿論、衛生用品とか
大体同じようなものを求めることが多い。
そういうのを参考に、その地域ごとに世帯数も違うやろうし、年齢層も違うから
それに合わせて準備しとく!

高齢者の多い地域、また障害者さんのために、リヤカーや軽トラとかも利用して
地域ぐるみで、避難ルートとかもちゃんとマップを作って
月に1回でも避難訓練をしておく。

防災対策って、多分こんな単純なことやと思うねん。
確かに、色々準備するには費用も必要やけど
実際大地震が起これば、費用どころか命さえ奪われてしまう。
そういうリスクを考えれば、これぐらいの対策をしておくべきやと思う。
勿論、各家庭でも準備して、いつでも持ち出せるようにしておけばええんやけど
いつ起こるか分からん地震やから、自宅で居るときばかりとは限らんしな。

勤務先で起こった場合は、どうするかとか
家族がバラバラのときはどうするかとか。

また、かなり大変やし難しいかもしれへんけど
駅構内、スーパーや百貨店とか
そういうところも、いざ起こったら、どう対処するかをちゃんと想定してみて
月に1回でも、来客にも協力してもらって、避難訓練をしておく。

こんな大変なことでも、するかせえへんかで随分違うはず。
どれだけ想定して、対策していても、想定外は当然の自然災害。

今回の大地震でも、日頃の避難訓練や備蓄をしていた人たちの多くは
助かっている。
水や食料にも不自由しなかったと言うてる。
また、津波は昔の人の言い伝えどおりにしていた人は助かってる。

今回の地震や津波は
本当に想定外やったか?
千年に一度とか言われてるけど、その千年に一度は想定されてたということちゃうかな。
大阪もやけど、四国やほかの地域にも
先人が残してくれた石碑がある。
その先人が残してくれたメッセージを守り続けていたかどうか。
不便やから、便利やから・・・の理由で、言い伝えを守れたかどうかで
被害の大差は明らかになってる。

今この時代に生きている人は、もう二度とこれほどの地震には遭わないかもしれへん。
けど、千人に一度とか、何十年以内に・・・とかいう確率ほどアテにならん。

自業自得にならんように
自分の命、自分の家族は守らんと!


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