2011年5月21日土曜日

NHKスペシャル「巨大津波“いのち”をどう守るのか」

5月8日に放映されててんけど
岩手県釜石市と宮城県名取市の避難所でのアンケートの結果


Q地震直後すぐに避難したか?(名取市)
避難した 57%
避難しなかった 43%

Qすぐに避難しなかった理由は? (複数回答)
家族や同僚の安否確認 39%
地震の後片づけをしていた 30%
津波のことは考えつかなかった 18%

Q津波情報や避難の呼びかけを聞いたか?
聞かなかった 51%
聞いた 49%

Q聞いた情報の入手先(複数回答)
ラジオ 39%
消防や市役所の車 25%
家族や近所 10%
テレビ 10%
ワンセグ 6%
防災無線 4%




すぐに避難せえへんかったら理由の安否確認は、気持ち的に理解できる。
地震は日中に起こったからね。
みんなバラバラの状態やから、まずは確認したいもんね。
けど、地震のあとかたづけしてる場合ちゃうわな。
津波の意識も薄い。
確かに、停電してラジオとかテレビとかの情報はない地域もあったやろけど
昼間ていうことが幸いなはずやのに・・・
手探りで暗闇の中を履き物探したり、夜道をかけ走るわけでもないんやから・・
地震=津波をインプットしとかんと。
北海道の地震のときにインプットされてるはずやのになあ・・
教訓が生かされてないんかな・・。残念。






釜石沖合20キロのとこに「GPS波浪計」が浮かんでるらしいんやけど
津波によって海面が上昇する様子を記録してあった。

地震発生直後から始まって、20分後は2メートル上昇
その直後海面が急激に上昇し、7メートルまで上がったことが分かってる。
この件について
東大地研の古村が
『これまで考えられていた津波の発生メカニズムだけでは説明が難しい。

三陸沖では海側のプレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいます。
陸側のプレートにひずみがたまり、跳ね上がったときに海水を持ち上げ
津波が発生します。』
ちゅうてたけど、そんなプレート説で考えるから説明難しいんやろ!

で、

過去の巨大地震を参考に、陸側のプレートが20メートル滑り
跳ね上がった場合の津波を再現してた。
結果は

『津波の高さは3メートル
今回のような7メートルにはならなかった。』って、
当たり前やろ!
地震のメカニズムが間違てるんやもん。どんな再現も(ヾノ・ω・`)ムリムリ

で、
『これまでの滑りを仮定すると、津波の高さが全然説明できない。
なので、例えばこれまでの常識の2倍3倍の大きな滑りが
このプレート境界海溝付近の浅いところで起きたのか、
あるいは何かほかの原因があるのか』

はいはい、そのとおり!滑りなんかないから、説明もでけへんし
原因は、プレート説が間違てるからやろ!
はい、解決!
けど、まだ最後に『今後一つの可能性として詳しく調査を~』
ちゅうてた!
もう、何もせんでええし!
無駄な税金使うな!

早よ、認めり!予知なんてできません。って
こんなヤツらに、無駄な税金払てんかと思たら腹立つ!
そんなしたいんなら、趣味の域で自腹で好きなだけせえ!








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