2012年11月3日土曜日

津波警報等の改善に伴う新しい情報文の運用開始について


久しぶりのブログ。
放射能関連、瓦礫の事ばっかしで、地震関連情報を怠ってしもてるorz
とりあえず、
かなり先の平成25年3月7日(木)12時から運用開始予定なんやけど
忘れそうなんで書いとこ。
11/1に発表された 津波警報等の改善に伴う新しい情報文の運用開始について


正確な地震の規模が分かったら、1m、3m、5m、10m、10m超の5段階で知らせるらしい。

まぁ気象庁の情報なんかアテにせんでも、揺れ方で大体どれぐらいの規模か分かるやろ。
311の揺れ方は今までとは全然違うかったけど、震源地が遠いって事だけはすぐに分かった。
同時に、かなり大きい地震やていう事も予想はしてたけど、
とにかく早よ震源地が知りたかった。

津波が来る可能性のある地域は、大きな揺れが来たら、すぐ避難ってだけは
絶対に実行すべき。
気象庁の50cmとか30cmとかの情報は無視したほうがええ。
分からん人にとったら、たかが50cmていうイメージしかない。

最大で10m超にするのもどうかと思うけどな。
どうせなら、20mを超える可能性があるとか、大袈裟に30m超える可能性がある!
とか言うてもええぐらい。
避難して、実際に大したことなくても、それはそれで良かったな~で済む話。
むしろ、その避難が無駄やったって事のほうがええねんから。

そもそも震源地に近いとこは通信網が遮断される事が多い。
特に夜とかやと停電したら、闇でしかない。
311が夜間やったらもっと被害が大きかったはず。

新潟の地震の時もそう。夜の地震でテレビから放映されるのは同じ映像で
大したことないようなイメージでしかなかったけど、
夜が明けてから被害の大きさが明らかになった。
情報が途絶えるていう怖さを忘れんと、大きな揺れが来たら情報はアテにせず
とにかく高台へ避難する事が大事。

あれだけの大地震を経験してても、また被災地でなくても
どれだけの人が防災・減災対策をしてるかは、?やな。
多分、50%もないやろと思う。
一時的に避難せなアカン場合、家屋が倒壊した時の長期避難の場合、
避難しなくてもライフラインが全滅の場合など、幾つかのパターンを想定して
何を準備しておくかで二次被害が防げるから、必ず準備して欲しい。

プレート論では絶対に予知なんかでけへんから、
大事なのは先人の言い伝えを守り、被害を過大評価して欲しい。