2011年4月2日土曜日

真実はどこにあるねん@めちゃ長文

東北地方太平洋沖地震は、勿論自然災害。
けど、原発は人災
 『想定外』ちゅう言葉で言い訳してるだけやん。
確かに、今回の地震の規模、驚異的な津波は想定外かもしれへん。
けど、自然災害は想定外が当たり前ちゃうやろか?
いつの地震も想定内やったら、誰も被害に遭わんやろ。
福島原子力発電所は、どの程度の地震を想定していたんか?
地震の規模は震度5に耐えられる設計で、津波に対しては5~6メートル
 ( ´゚д゚`)えーーー
震度5には、弱と強があるけど、どっちゃにしろ、 震度5の想定は
想定外の言い訳にはでけへんやろ!
日本で想定されている最大震度は7までやけど、
この7に耐えられるようにしてたっちゅうんやったら 『想定外でした』も仕方ないけどな。
そもそも、この震度5ちゅうのは誰が決めたんか?
ちゅうことやけど これは地震学会が決定するらしい。
ちなみに、2010年調べで年間110億円が地震予知に使われてるねんでー!
予知はでけへんわ、耐震震度5に決定するわ、ええかげんにせえっちゅうねん!
無駄な税金使て、予知もでけへんのにやめたらええねん(`エ´)
あんな海の近くに建ててるのに、なんで5~6メートルなんや?
20メートルぐらいの想定でも不思議やないんちゃうん?
第一原発周辺で14メートル以上やったらしい。
記者会見では、「地震には耐えれたが津波で壊れた」ちゅうてたけど これはどうもらしい。
中部大学の武田邦彦氏の話によると 地震発生直後に配管が壊れて水が出たから作業員らが逃げたそうやん。 「燃料プールの水じゃなくてよかった」ちゅうてたらしい。
津波発生の3分くらい前には既に停電もしてたらしい。
平成18年に原発の地震指針ちゅうのができて、
当時この武田氏は 原子力安全委員会の専門員をやってたらしい。
そのときに「耐震震度5では原発は倒れますよ」ちゅうたらしいけど
 「地震学者が震度5というから、原発は倒れない。安全だ。」て言われたらしい。
で、「危ない原子力があるから付近住民の方には、ヨウ素剤と逃げるためのオートバイを配ってくれ」
とも言うたらしいけど 「それを配ったら『原発は危険だ』と認めることになるからできない
ちゅう返答やったらしい。
要するに、住民はどうでもええっちゅうこっちゃな!(`エ´)
なんで国民の安全が守られへんねん?ちゅうのは、保安院が居るから!
安全委員会とか、保安院とか、ややこしいんけど
 「原子力は大切だ」っちゅう推進派が【原子力委員会】
 「原子力は危険だ」っちゅう規制派が【原子力安全委員会】
それぞれ独立してて委員長も居ったらしいけど、原発も40基ぐらいになったから
ややこしいし、 面倒くさいからっちゅうことで、経済産業省に【原子力安全・保安院】ちゅうのができた。
結果、権限は【原子力安全・保安院】になってしもたらしい。
 原子力安全規制の業務内容
ここに書いてる「強い使命感」とか
国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努めます。
ちゅうのも嘘やん!使命感なんかどこにあるねん?信頼と安心?
不信なことばっかしやし! 会見ではいっぺんも謝罪してへんし!
いったい責任はどこにあるねん?
ちゅうことで、 武田氏は、「設計が悪ければ保安院、施工が悪ければ建設会社や電気会社、
運転が悪ければ東電に責任がある。おそらく設計」やて言うてた。
保安院は『東電の責任』やて思てるし 地震学者は『想定外です』で責任ないちゅうて、
保安院の指示通り建設した建設会社は責任ないちゅうて
そこで運転してた東電にも責任はないちゅうて ほんま、どないなっとんねん!
(-∀ー#)
まだまだ書いたらキリないぐらいあるけど、 今日はこれくらいにしといたろ!

0 件のコメント: